2016年4月18日

「種子島産婦人科医院」の建物竣工について

現病院は建設から49年経過しており、建物や設備等の劣化が進み、防災への対応が懸念されるほか、高度化する医療への対応が難しいことから医療体制の強化及び環境整備の充実を図る必要がありました。
種子島地区の産婦人科医療の充実を図るため、西之表市、中種子町及び南種子町の種子島1市2町による「種子島産婦人科医院組合」が設立され、新病院は「かごしま木づかい推進事業補助金」を利用して温もりのある空間を造り、手術室など必要最低限をRC造にする以外は木造(約1,300㎡程度)とします。
地元・故郷の親元で安心して出産したいという要望に応えることができる、充実した医療施設になりました。