工事監理/ CONSTRUCTION SUPERVISION

工事監理業務では、弊社の品質管理部が主導で行いますが、建築設計担当(意匠、構造、設備)から伝達された設計意図や技術的基準を把握し、弊社の品質管理部と建築設計部が、設計図面や工事監理のダブルチェックを行った上で、工程計画、施工計画等を徹底管理できる体制となっています。また、日々進捗する建築物の施工現場において、品質管理を随時行い、厳正な監理によって高い品質を確保します。

  • 工事監理 杭芯検査
    杭芯検査
  • 工事監理 梁スラブ配筋検査
    梁スラブ配筋検査

【業務フロー】

  1. 着工直前

    「品質管理担当者」から工事施工者への引継ぎ、工事監理方針書作成

  2. 建設途中

    工事監理業務(月報工事進捗状況表の作成、施工計画の検討及び助言、施工図等の検討及び承諾)

  3. 建物竣工

    完成検査(官公庁検査含む)、お客様への引渡し

  4. 建物引渡し後

    建物経年調査、リニューアル・改修計画 、長期修繕計画などによるアフターケア

【主な業務】

  • 着工直前では、「品質管理担当者」及び「各分野の担当者」から工事施工者へ最も重要である設計段階で決定した設計意図の伝達が行われます。その他に、お客様と工事施工者に監理方法の説明を行います。
  • 建設途中では、「品質管理担当者」及び「各分野の担当者」が工事監理業務(施工計画、施工図、材料、仕上げの検討・承諾)を行います。その他に、お客様には月報工事進捗状況表の説明を行います。
  • 建物竣工では、工事完成検査(官公庁検査含む)を合格した後、お客様の建物検査を実施し、建物の引渡しを行います。
  • 建物引渡し後では、数年後に建物経年調査を実施し、リニューアル・改修計画 を提案します。